岐阜県瑞穂市の内科・消化器内科・小児科・循環器内科・内視鏡(胃カメラ・大腸カメラ)|福田内科医院

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消化器内視鏡検査

胃カメラとは?

胃カメラ

経鼻・経口から胃カメラを挿入し、食道・胃・十二指腸を観察します。当院では、患者様の負担が軽い、新型細径内視鏡を採用しております。新型CMOSイメージセンサー搭載の新世代型内視鏡は、従来機をはるかにしのぐ画素数となっております。また患者様の苦痛をできる限り軽減できるように鎮静剤を使用し、寝ているような状態で楽に検査を受けることも可能です。

ピロリ菌と胃がん

ヘリコバクターピロリ感染は、活動性胃炎、萎縮性胃炎、腸上皮化生へと進展し胃がんの発生と深く関連しています。2018年人口動態統計では、胃がんの死亡数は男性では2位、女性では4位であり、日本全国で一年間に約135,000人が胃がんと診断されています。胃がんと診断される人は50歳ごろから増加して、80歳代でピークを迎えます。

このように高齢者には胃がんが多く、定期的な内視鏡検査が重要です。 近年、若年者のピロリ菌感染の陽性率は低下しておりますが、悪性度の高い低分化型胃がんは若年者の占める割合が高く、若い人にも重大な疾患であることに変わりありません。また、ピロリ菌除菌による発がん抑制作用は若年者ほど高いと考えられますので、20代30代の方も内視鏡検査による胃炎診断が重要です。

大腸カメラとは?

大腸カメラ

大腸カメラとは、肛門から内視鏡を入れて大腸内を観察する検査です。大腸の最深部(盲腸)まで内視鏡をすすめ、抜きながら内腔を観察します。大腸ポリープ、大腸がんなどの腫瘍だけではなく、潰瘍性大腸炎、クローン病などの炎症性疾患の診断も行います。
大腸ポリープは大きくなると、がんになる可能性が高くなります。当院ではご希望に応じて大腸ポリープを切除いたします。入院が必要となるような大きな病変があり当院での治療が難しいときは、他の医療機関にご紹介をいたします。院長は休診日に朝日大学病院に出向いて内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)をしていますので、そちらで治療をする場合もあります。
大腸がんは、自覚症状が出たときにはかなり進行している場合が多い病気です。早期発見が重要になるので、定期的な検査をする事が大切です。

当院の内視鏡検査の特徴

1、日本消化器内視鏡学会認定指導医・消化器内視鏡専門医による丁寧な胃・大腸カメラ

院長

胃がん、大腸がんの内視鏡治療を専門としてきた内視鏡専門医が丁寧に内視鏡検査を行い、胃・大腸疾患を早期に発見、治療します。

2、新型内視鏡機器の導入

新型内視鏡機器

従来の内視鏡システム「EVIS LUCERA ELITE」から約8年ぶりにモデルチェンジした2020年7月発売のオリンパス新型内視鏡システム上級機『EVIS X1』、『GIF-1200N』を導入しております。新たな画像処理システムと新型CMOSイメージセンサーを搭載し、がんをはじめとする消化器疾患のより高い観察・治療が可能となっています。

3、日本消化器内視鏡技師会認定消化器内視鏡技師による円滑な内視鏡検査

消化器内視鏡技師

内視鏡機器は精密機械です。また内視鏡検査・治療はチーム医療であり医師のみでは行えません。前職の朝日大学病院光学診療センターでは統括リーダーとしての役割を担い内視鏡の専門知識と技術を取得している担当の川島技師を中心に検査を強力にサポートします。

4、徹底した感染対策と衛生管理

洗浄室

ガイドラインに準拠した感染対策を徹底して行っております。 内視鏡検査室内は清潔を保つために、においや汚染の原因となる洗浄機や水回りを排除し、別室に洗浄室を設け、衛生面に十分に配慮しております。

5、患者様の負担を軽減させるように設計された内視鏡室

内視鏡室

内視鏡室には機械が多く床面にはコード類が多くなりがちです。床面は不潔になりやすいため、できる限りコードレス化をすすめ衛生面を向上させています。また大型の32インチ4Kモニターも天井からつるし、モニタースタンドやコード類をなくしたことにより人もストレッチャーも移動しやすくなります。検査終了後、患者様はストレッチャーで寝たままリカバリー室へ移動となり効率性が上がっています。ストレッチャーは、椅子(いす)のタイプにも変形しますから、座った状態で過ごすことも可能です。

6、大腸内視鏡検査の前処置室は全室トイレ付個室をご用意

個室

大腸内視鏡検査では、下剤を飲んでおなかを空っぽにしてから検査します。検査前の下剤を飲む前処置室は全室トイレ付の個室ですので患者様のプライバシーをお守りできます。検査までの時間はリラックスしてお過ごしください。

7、ブルーライト照明を導入

ブルーライト

内視鏡室の特徴として、検査中はブルーライト照明となります。画面に映し出される身体の内部は赤系ですから、補色の青によって視認性が高まり、画面が見やすくなるからです。これにより病変の発見がしやすくなります。

8、苦痛の少ない経鼻、経口の胃カメラ

胃カメラ

胃の内視鏡検査は、負担の小さい新型細径内視鏡を採用し、経鼻・経口から入って食道・胃・十二指腸を調べます。経鼻内視鏡では、吐き気はほとんどありません。経口内視鏡にも対応可能です。また患者様の苦痛をできる限り軽減できるように鎮静剤を使用し、寝ているような状態で検査を受けることも可能です。

9、内視鏡的大腸ポリープの切除もおこないます

検査室

大腸カメラの検査中に大腸ポリープが発見された場合、その場で切除可能です。ポリープは内視鏡の先端からスネアと呼ばれる輪をかけて切除します。また、サイズの大きな早期大腸がんの場合、入院が必要となるため、院長が朝日大学病院に出向いて内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を行い、切除します。

10、胃カメラと大腸カメラを同日に検査可能

検査カメラ

胃・大腸内視鏡同日検査の流れは、まず胃内視鏡を5~10分で行い、終了してすぐに大腸内視鏡検査を行います。胃と大腸の内視鏡検査を一度にできるため、食事制限、検査前後の待ち時間、通院回数がすべて検査1回分で済むため、時間的にも経済的にも負担が少なくなります。

11、おなかの張りを解消する炭酸ガス送気装置の導入

炭酸ガス送気装置

検査中には気体を送気して腸を膨らませて観察します。一般的に空気を送気しますが、それによりおなかの張りが検査後も長く残ってしまうという問題点がありました。当院では腸管吸収が100倍早い炭酸ガスを送る装置を用いることで、検査後のおなかの張りが早期に解消されます。

12、検査中の突然な停電にも対応。無停電電源装置を備えています。

停電

昨今多くなった落雷等による突然の停電に対しても無停電電源装置を備えているため内視鏡検査を継続することが可能です。無停電装置がない場合、モニター画像は消え検査を続けることが不可能となり治療中であれば大変危険です。

検査の流れ

当院では、内視鏡検査時に患者様が検査ベッドから乗り降りすることなく、前処置・検査・治療までサポートするコンフォタブルストレッチャー「Portas」を採用し運用しています。
内視鏡室から検査後のリカバリー室まで、患者様はベッドに寝たまま移動できます。

入室

大腸カメラは完全個室のお部屋で検査着に着替えて頂き内視鏡室にご案内します。
胃カメラは個室の前処置室で咽頭麻酔をさせて頂き内視鏡室にご案内します。

受付

矢印

検査中

寝ている間に胃カメラ、大腸カメラを受けることができます。

受付

矢印

検査後1

検査後は検査ベッドがそのままストレッチャーとなりリカバリー室へ移動となります。

受付

矢印

検査後2

検査後は個室のリカバリー室で休んでいただきます。検査ベッドは、リクライニングチェアのように変形しますので楽な姿勢で過ごすことができます。

受付

当院内視鏡機器の紹介

オリンパス社製内視鏡システム「EVIS X1」

オリンパス社製内視鏡システム

「EVIS X1」は、従来システム「EVIS LUCERA ELITE」から約8年ぶりにモデルチェンジするオリンパス社最上位機種の内視鏡システムです。EDOF(Extended Depth of Field)、RDI(Red Dichromatic Imaging)、TXI(Texture and Color Enhancement Imaging)、狭帯域光観察(NBI:Narrow Band Imaging)など、がんをはじめとする消化器疾患のより高精度な観察・治療を支援する技術を搭載しています。

オリンパス社製高周波焼灼電源装置「ESG-300」

オリンパス社製高周波焼灼電源装置

大腸がんやポリープを切除する際に使用する高周波焼灼電源装置です。ESDなどにも対応した上級機であり、オーバースペックともいえる性能です。フロントパネルはタッチパネル式となり操作性と衛生面が向上しています。フットスイッチをワイヤレス化しており使い勝手も向上。

ベッドサイドモニタ PVM-4000

ベッドサイドモニタ

日本光電製の生体モニターを導入。非観血血圧測定アルゴリズムにより、従来よりもゆっくりカフを加圧しながら加圧中に脈波を検出し、収縮期血圧が測定できた時点でカフの圧力を開放します。血圧測定の際の患者様の「痛い」「皮下出血ができた」などを軽減します。またボタンのないフルフラットであり掃除がしやすく清潔です

胃カメラ GIF-1200N

胃カメラ

新型CMOSイメージセンサーを搭載した細径内視鏡スコープ「GIF-1200N」
面順次式の新型CMOSイメージセンサーを細径内視鏡として採用し、ノイズの少ないハイビジョン画質を実現しております。経鼻挿入時の苦痛軽減だけでなく経口挿入時でもストレスを感じにくい挿入性を実現しております。

大腸カメラ PCF-H290ZI

大腸カメラ

拡大倍率110倍の光学ズーム機能を搭載した高画質ハイビジョン内視鏡スコープです。
屈曲した形状の大腸でスムーズな挿入を行えるよう、腸壁にスコープが当たると自然に曲がる「受動湾曲」機能や、大腸の形状や長さによって操作者の手元側の力をより効率的に先端に伝えるための「高伝達挿入部」そして手元で挿入部の硬度を変えられる「硬度可変」機能を搭載しております。これにより、検査効率の向上と患者様の苦痛の軽減に貢献しております。

4K対応UHD LCDモニター OEV32UH

4K対応UHD

新型32インチの4K対応モニターにより優れた色再現性を実現しています。
当院では安全面や衛生面で問題となるモニタースタンドを排して、2台の4Kモニターを天井から直接吊るしております。これにより自由自在にモニターを動かすことが可能となり、検査効率が向上しております。

内視鏡用炭酸ガス送気装置『UCR』

内視鏡用炭酸ガス送気装置

炭酸ガスの送気により、内視鏡での腹満感を軽減します。

超音波洗浄器『ENDOSONIC』

超音波洗浄器

強力な変動周波により、内視鏡処置具をしっかりと洗浄します。

内視鏡洗浄消毒装置

内視鏡洗浄消毒装置

内視鏡洗浄消毒を行い、内視鏡検査を実施。